私の変化その2

こんにちは。

心の旅の案内人　ここたびです。

そもそもなんで自信が持てないのか？

それは幼少期からの母からのしつけで

あったように思います。

私には両親と妹がいて、一般的な核家族でした。

誕生日やクリスマスにはパーティ料理を

振る舞ってくれたり、毎日の料理は美味しいし、

洋服や浴衣を縫ってくれたり、

いろんなところに連れていってくれたり、

なにもかもパーフェクト！と思ってしまう

くらいの家族だったように感じます。

だからこそ私もそうならなきゃいけない、

でも母のようにはできない。

テレビを見ていたら、宿題やったの？

遊びすぎて遅くなったら鍵かけて閉め出し。

楽しくてもいつかは終わりが来る。

どんどん子供心を失って、

完璧な母の言う通りにすることが

自分を守ることだと理解しました。

だって閉め出し食らったらこの先どうやって

食べて、生きていけばいいの？

子供ごころは不安になります。

不安や心配するなら言うことを聞いておこう。

そうしたら安心だ。そうやって子供は

どんどん自分から本当の自分は隠して

相手や周りの環境にいかに適合するかを

身に付けていきます。

それはいいことなのか？

社会に合わせて人に合わせて本当の自分を

隠して生きることは果たして大事なのか。

病気も問題もこんなところから

発生しているのだと思います。

続く…。