心への旅がもっと楽しい♪

観方を変えることがすべて~人生が楽になるTips~

貧富の格差による共同体の危機

皆さん、こんばんは。

心の旅の案内人、ここたびです。

 

今回は5大危機のうちの4つ目。貧富の格差による共同体破壊の危機について深めたいと思います。貧富の格差は私が小さい頃から変わらず世界中のいたるところでありましたし、それ以上前からありましたね。40年以上経った今も、変わらずに問題として終わる気配はありません。様々な要因があるようですが、原因はひとつとしてわかっていません。

 

先日、アメリカ在住の方から聞いた話ですが、アメリカという国は貧富の格差がかなりあるようです。自由の国アメリカというイメージから(今はあまりないかな)強さやなんでも思い通りになる雰囲気が私の中であったので、聞いて驚きました。アメリカの地域によっては、文字も書けない子供、学校が荒れていて毎日行くのが普通ではない、給食がないなどがあり、住んでいるエリアが道を挟んで、裕福なエリアと貧しいエリアと分かれていたりするようです。先進国アメリカでこの時代に文字が書けないということがありえるんでしょうか。。。貧富の格差は教育の格差でもあるようです。日本ではあたりまえのことがアメリカにはなかったりする。危険すぎて子供を車で迎えにいく必要があるなど決まりもあるようですね。

 

生活が貧しい状況の場合、ある一定水準の教育がなされないことで、例えば働いたとしても意思疎通が図れなかったり、暴力に走ったり、考える力が育っていなくて話にならなかったり、人間の生活を営む上での障害がいろいろ出てきますね。それが、人との交流でコミュニティーをつくって幸せを感じたりすることができなかったりするでしょう。それが、貧富の格差による共同体破壊の危機だと思います。

 

誰もが一人残らず尊厳で生きられる毎日を作れたらと日々活動しています。

10/8,9,10に国際カンファレンスが北海道ニセコヒルトンで行われます。

オンライン、オフライン、メタバースでの参加が可能です。

鋭意準備中!

https://www.dignity2.org/2022/