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Dignity2.0国際カンファレンスを終えて

皆さんこんにちは!

心の旅の案内人、ここたびです。

 

Dignity2.0国際カンファレンス10/8,9,10と駆け抜けて閉幕しました。

北海道ニセコは秋が深まってまだ紅葉まではありませんでしたが、夜は一けた台の肌寒い気候でした。東京もその頃ちょうど雨が降り、寒くなっていたので多少スムーズに対応できたかなという感じです。

 

ニセコは札幌から車で2時間半ほどで、都内の感覚からすると長旅となります。羊蹄山をぐるっと回る形で山の方にバスが走っていきます。途中、トイレ休憩などを経て10時過ぎには、会場のヒルトンニセコへ到着しました。

 

私は今回1日だけの参加で、「Next Renaissance地球市民会議」のプロジェクト運営も兼ねて現地に行きました。開会式ではテープカットの代わりに植松電機の植松社長監修の元、ロケットの発射あり、天気にも恵まれて幸先のよいスタートを切りました。3日目は雨が降ったようでしたが、私のいるときには天気はよかったです。

開会式のロケット発射!

そして、その後は出番であるNext Renaissance地球市民会議「地球市民として話しをしよう」のため、お昼もそこそこにメイン会場へ。残念ながら運営をやっていて写真がないので、そのときのサムネイルを貼っておきます。

皆さん素晴らしいトークセッションでした!

様々な教育に関する問題は世界中に転がっているけれど、その根本原因は何なのか。それが、世界基軸教育nTechで提唱している「言語の問題」なんですね。目で見たものをバラバラに認識し、表現する、原始人が使って来たSV(アナログ)言語では、未来がないよと。これからは1-5-1で表現するデジタル言語が必要。これを皆さんに発信できたことは、これからの社会のパラダイムシフトをしていく上で、大きな一歩となりました。

 

それにしても全国各地から集まったプロジェクトメンバーは、いつもオンラインだけでやりとりをしていて、30分前に集まって今ここプロジェクトを動かしていく。そのチームプレーたるや圧巻でした。司会や登壇やPC操作などそれぞれがそれぞれの持ち場をひとつの目的に向かって上り詰めていく。その究極の切迫感と究極のリラックス状態(これがないと難しい)が交互に訪れて物語を創っていく。通常であればとにかく難しい、できないということが、そこで終わらせるのではなく、チームプレーをしたり、どうにかこうにかやりくりしてみることで、見えてくるものがあるなぁとしみじみ人間の可能性も感じた今回のプロジェクトでした。

開会式のロケット

今回は、オンライン、オフライン、メタバースでの参加が可能でした。そして、プログラムも多彩で、例えば『VRメタバースアバター体験ブース』や『現実の母親・理想の母親』のようなトークディスカッション、『nTechリアライゼーションプログラム』で21日間でnTechを使って変化した体験談だったり、『知のワールドカップ』のようなディスカッション対決ゲームなど、40前後のプログラムが開催されました。

 

それぞれのプログラムで笑あり、涙あり、人の素晴らしさや感動が見られました。世の中には戦争や自然災害や貧富の格差など多くの問題があります。けれど、どれも人がやっていることなんですよね。人間とは何なのか、何を知るべきで、何をすべきで、何を希望すべきかを考えなくてはならないのです。目の前にある出来事に右往左往していくだけの人生は、人間のこれまでの機能ではそうならざるを得ないけど、本来の人間ではありません。もっと可能性に満ち溢れた素晴らしいものです。それを知る教育は日本で26年前から体系化されています。

 

来年は、福岡で開催されます。もっともっと多くの方とつながっていきたいですし、一緒にご参加いただけたら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

閉会式のようす

2022年 Dignity 2.0 国際カンファレンス 3Days in 北海道 – 10月8日~10日 ヒルトンニセコビレッジでオフライン/オンライン/メタバースでトリプル開催!