心への旅がもっと楽しい♪

観方を変えることがすべて~人生が楽になるTips~

この海はどうですか?

皆さんこんばんは。

心の旅の案内人 ここたびです。

 

全くなにも予定のない久々の一日でした。

この間(ま)をどうやって使っていくか

によって8月の一ヶ月が変わりますね。

 

さて、昨日は仕事に行ってまして、

そこで同僚Aがこそっと「ひどいんだよ~」

と休憩後に打ち明けてくれました。

職場には最近病気になって入院している

Bさんがいます。

休みたくても休めず、一生懸命頑張って

体を壊してしまったようです。

そのことについて別の同僚Cが

「頑張りすぎが仇になったね」と。

言ったそうです。

Aはそれを聞いて、あんまりだと憤った。

会社のためにせき立てられるように

働いているのにそんな冷たいことを

言うべきでないということなのでしょう。

感情的にはそうです。私もわかりますし、

以前の私だったら同様に怒っていたこと

でしょう。

 

ただ、体は大事です。

体の声を聞かず、繰り返しの日常生活の中で

止まることを知らず、例えば仕事を

頑張ることが正しい、しないことはダメな

ことという固定観念があれば、頑張ること

しかできないし、そうなる結果は見えて

います。また、仕事を楽しくできていれば

問題ないのですが、不平不満の気持ちから

やっているとよけいに怒りや悲しみが蓄積

された中、頑張るという、わけのわからない

混乱状態に陥ってしまうと思われます。

 

その頑張らなければならないという気持ち

はどこからくるのでしょうか。

少なくとも生まれたときにはなかった。

けれど、子供の時分から成長するに従って

頑張ることはいいことになる。

大人になると求められることも多いから

それが度を過ぎてしまうことがある。

 

私たちは今、健康でしょうか。

イキイキと人生を歩んでいるのでしょうか。

Bさん(魚)が病気になったということは、

会社という海が問題なのです。

そして、その会社(魚)が問題だと

いうことは、そこにある社会(海)が

問題なのです。

 

私たちは何をしなければならないのか。

個人が本を読んで金持ちになることでは

ありません。

個人が病院に行って薬をもらって飲んで

健康になることでもありません。

個人が夢を持って自分の願いを叶えて

やった~となることでもない。

 

人と人がつながって社会を変えていくこと。

人間の仕組みがわかって自由になって

本当の深い関わりを持つこと。

一人で寂しくて苦しいとひとりぼっちで泣くことがないこと。

日本人ならそれができる。

社会を自ら変えていく人々の集まりを

創りたいです♪( ´∀`)人(´∀` )♪


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