私の完璧主義ストーリー③
皆さんおはようございます。
心の旅の案内人 ここたびです。
エピソードその2
小さい頃住んでいた家には登り棒のような
鉄柱がありました。庭にあるそれに登って
2階まで行く遊びを繰り返していたのですが、
あるとき私が登って戻ろうと
下がり始めたとき、妹が下に置いてあった
靴を遠くにやってしまったことがありました。
当時私にとって、靴がないと足が汚くなる、
だから降りられないわけです。そして、
普段の生活の鬱憤もたまっていたのでしょう。
下がると妹めがけてそこにあったシャベルを
投げつけました。すると、頭に命中し、
血まで出してしまいました。今となっては
恐ろしいことをしたと思いますが、当時は
腹が立って咄嗟にやってしまったのだと思います。
夕飯の準備中だった母が飛んできて、
なにやってるの!?とビックリしてタオル
で傷口を押さえ、病院へいきました。
一人になった私はどこかの救急車(妹とは関係
なく)のサイレンが鳴る中、
もう絶対に悪いことはしない!
と決めたのです。
この決断がここたびの人生を作っていきます。