自己紹介②海外へ飛び出す
皆さまこんばんは。
心の旅の案内人、ここたびです。
自己紹介①でも触れたおとなしかった少女時代。
小中高校と成長していく過程で、私はダメな人間だ~を繰り返します。
なぜなら、両親も妹も自慢で、なんでもできる人たちに囲まれていたため、
彼らはできる、でも私はできないという思いを蓄積していたと思われます。
彼らに近づくべく、親にも友人に対しても「いい子」でないといけない自分だったために、相手の意見に合わせ、本音を伝えないため、表面上の関係性を繰り返していました。
自分の中に秘めたまま、物を言わず、怒りも何もかも溜め込むので、学生時代から相当疲れていたと思います。いつしか誰も知らないところに行って一から出直したいと考えるようになりました。
そこで求めれば与えられんです。
高校生のときに行ったアメリカ西海岸。
その広い国土とフレンドリーな現地の人たちとの交流で一気に海外という世界が広がり
私はここで生きると決めました。
そこから英語を毎日勉強し、短大でのイギリスのコッツウォルズでのショートステイ、カナダオタワでの1年の留学をしました。
日本に帰ってからも、海外に関係のある仕事をしていたので、それは自信にも繋がりましたし、生活には満足をしていました。
けれど、人間そこで終わるはずもなく
疑問が出てきます。
あれ?私全然変わってない。
表面上の人間関係は大得意でしたが裏では疲れていて
信頼関係を築けず、一人のほうが楽だという気持ちは続いていました。
海外へ脱出したのは日本が嫌いだったわけでなく、
自分が変わりたかったから。
自信のない、物を伝えられない、
比較して落ち込む自分から、
明るく誰とでもコミュニケーションできて、
誰からも好かれる人になりたかった。
海外に行って生活するだけでは変化しなかったのです。
続きます( ´・ω・)シ